あいち障害者雇用総合サポートデスク

STEP4-職場実習受入

公開日:2022-04-01

障害者雇用を検討される際には、まずは配属を検討される現場にて実習生として受け入れる事をお勧めしています。就職準備のための「訓練」として職場実習を行うことで、「用意した業務内容や職場の環境が、障害がある方にとって無理のないものになっているか」を確認することができるとともに、「障害者の能力」や「障害特性」を把握でき、「働いてもらうにはどのような配慮が必要なのか」を知ることができます。周囲の社員も障害に対する理解を深めることができ、実習生側には「仕事の内容」「企業の雰囲気など」を知るというメリットがあり、より確実な雇用につながります。実習期間は3~10日が一般的です。
なお、職場実習は実技試験ではありませんので採用の義務はありません。

1)職場実習受入れ事例の紹介
令和3年度サポートデスク リモート実習事例
特別支援学校✕サポートデスク リモートワーク体験実習
【職場実習から就職に結びついた事例紹介】株式会社CAC


2)職場実習先の紹介
当サポートデスクでは、新たに「職場実習協力企業の紹介」Webページを開設し、企業の事業内容や、実習内容、職場の雰囲気、一日の流れなど、実際の実習をイメージできる詳細情報の掲載をしています。実習先をお探しの支援機関の支援者の方、他社がどの様な実習をしているのか事例を知りたい企業担当の方は是非ご確認ください。

※「障害者の採用や職場実習を検討中」「実施は未定だが、より詳しい話を聞いてみたい」という段階でも構いません。まずはお気軽にサポートデスクまでお問合せください。

 

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